ビジネスの器

ビッグなITビジネスは自分の器じゃないし、

興味もない。

 

僕はスモールITビジネスでどこまで効率よく、

安定的に利益を上げられるかを追求する。

 

こういう簡単な部分があまり理解できていなかったな。

 

なんだかスッキリしたぞ。

 

ビジネスカテゴリの大分類を考えて

いて、気がついたこと。

 

ネットビジネスとリアルビジネスという

大雑把な区別がある。

 

そしてネットビジネスの中には、

ビッグITビジネスとスモールITビジネスがある。

 

さらに、詳細を見ると・・・

 

◯ビッグITビジネス

・楽天

・アマゾン

・グーグル

 

◯スモールITビジネス

・アフィリエイト

・オークション

・情報起業~コンテンツ販売

 

という感じ。

※練れてないけれど、イメージ

※ということで

 

ビッグITビジネスは大企業モデルだから、

僕みたいに自由やらノマドやらと言う人には縁がないモデル。

 

そして、やろうとしても、思考が

追いつかないし、器も全く足りない。

 

今までは、ふと、こういうビッグな

ビジネスをしたいなぁ・・・なんて

ボンヤリと思うことがあった。

 

けれども、自分は自分のステージで

活躍すればいいのだと、ようやく分かった。

 

簡単なことだけれど、理解できると

気持ちが落ち着いたし、やるべき

こともハッキリとわかるようになった。

 

スモールなんだから、

月額10~100万円のビジネスを

積み上げる。

 

積み上げるために仕組化する。

 

そして「所得のミルクレープ」が

できた上で、以前から得意だった花火を上げる。

 

たまには1プロジェクトで10億円

以上の売上があってもいいわけだし。

 

花火の打ち上げ方は理解しているし

なんども体感しているので、これは

年に1度ほど普通にできる。

 

あとは、ひたすらスモールの積み重ねだな。

リツイートの罠

リツイートって、されないほうがいいな。

 

リツイートをたくさんされるってことは

「多くの人の心に響いた」ってこと。

 

それって、普通の人が考えている一般的なことを

上手に言っただけなんじゃないかな、と考えている。

 

リツイートされないような、でも光ったツイートがベストだな。

 

天邪鬼な考えだけれど、間違ってないと思う。

 

リツイートって行為を見ていて思うのは、

リツイートの内容は自分のレベルで

共感できる情報ということ。

 

だから、自分の思考レベルよりも高い

ツイートや低いツイートについては

リツイートできないわけ。

 

ということは・・・

多くの人にリツイートされるという

ことは、それだけ

「一般的ないいこと」

を言っているということ、あるいは

「一般的な事を上手に表現した」

だけだということ。

 

だからリツイートされるというのは

共感していただいたという判断には

なるけれど、その考えにヒネリが

効いているかは別問題。

 

 

あと、自分のために考えている

ツイートってそもそもリツイート

なんてされないし。

 

自分の思考を深めるために、あるいは

自己成長を促すためにツイートしている

ということ自体、ヒネリになっていて。

 

だから、エッジの効いたツイート、

そしてそれが自分自身の成長を促す

物であるほど、リツイートはされない。

 

リツイート狙いの名言もどきなツイート

は非常にヤラシイ感じがするという

事を書いたことがある。

 

それは自己成長を目的としたもの

ではなく、自己顕示を目的とした

ものだからだろうな。

 

偉そうなことを言ってみたり、妙に

自己啓発的な事を書いてみたりする

のは、志が低い証拠、意識レベルが

低い証拠だと考える。

 

 

今後も、自分のためのツイートを

続けて、リツイートされないことを

1つの目標にする。

大勢から抜け出る一手間

連休中って、メールがいつもの半分も

来ないしメルマガにしても同じ。

 

やはり「仕事」って、多くの人にとっては

つらいことなのかもしれない。

 

本当に仕事が好きで仕方がなかったら、

そして、仕事オタクだったら、仕事を

休むという概念自体がなくなって

しまうんじゃないかな?

 

ゴールデンウィークだ!海外だ!温泉だ!

というのは結構だけれど、海外でも

温泉でも仕事ってフツーにできるし。

 

仕事が好きだったり、仕事オタクだったり

あるいは、仕事に使命感を持っているなら、

そういうときにもずっとやればいいのにね。

 

ゴールデンウィークに休むのは、

雇われ仕事をしているサラリーマンだけで

いいんじゃないかと思った。

 

 

経営者や起業家は、特に、ネット関連の

仕事をしている人達は、こういう時にこそ

働けばいいと思うな。

 

僕は、以前にも書いたけれど、自分の

ことを「クソ」だと思っているし、本当に

どうしようもないサボリ人間だと認識している。

 

だから、皆が休んでいるときにも、

淡々と仕事を進めていかなくては人より

抜きん出られないと感じている。

 

 

こういう小さなことが大きな差を生む

のだと考えている。

 

それほど大きな結果を出しているわけでは

ないから偉そうには言えないが、今までの

体験から、凡人は

 

(1)他の人よりも長時間

(2)他の人よりも高いレベルで

(3)他の人よりも長い期間

 

続けるしか、うまくいく方法ってないわけで。

 

つまり、スキマ時間を活用しつつ、

休みなどは取らずにコツコツと、

しかも他の人よりも頭を使ってヒネリを入れて

実践をし続けないと勝てないってこと。

 

飛行機の移動時間、周りの人の半分は眠っている。

 

起きている人の半分以上も、なにも作業をしていない。

 

読書をしていたり、パソコンで仕事をして

いたり、書類に目を通しているのは全体の

5%程度じゃなかろうか?

 

世の中でうまくいっている人の率と

良く似ている感じがする。

やっぱり地道が一番だな

やる気があるときに、優先度の高い、

お金に近い仕事をやればいい。

 

事務処理も重要だけれど、これは

後回しにしても差し支えないケースが

多いから、普通の仕事をしたくないとき、

疲れたときに、処理するようにする。

 

こういう、細かい事務作業はそのうち

100%外注化したいが、それは

どんなに会社が稼げても、やらないようにしたい。

 

スモールITビジネスというカテゴリで

利益を大きく、効率を高くするという

目標があるから、自分でできることは自分で処理すべき。

 

領収書の整理を最近、自分でやり始めて

よかったことは、

無駄な経費の削減ができる

ということ。

 

「今回の出張、タクシー使い過ぎ」

「最近、交際費が多くなってきた」

ということをダイレクトに感じることができる。

 

以前、人に任せていたときはこれが

理解できなかった。

 

もちろん指摘されることはあったけれど

指摘する人は、お金を失う痛みを知らない雇われ人。

 

指摘もあいまいで、的を得たものではないわけで。

 

だから、スモールビジネスでの経費の

把握は、社長自らレシート整理をすることだな。

 

因みに、会員制ビジネスのお金の

流れは全て自動化されているので、

僕が整理するのは、あくまでも

個人の出張で使った経費のみに限定される。

 

大きな会社の影響の「旅費精算」と

同じぐらいのレベルだし。

 

ということで、細かいことも自分で地味にやる。

 

社長自らレシート整理というのは、

一般的には格好悪くて

ダサいイメージだけれど・・・

 

だからこそ、取り組んでそのメリットを

享受したいところ。

古典的なビジネスを目指そう

以前、ゴッドファーザーを鑑賞した。

1972年の作品だけれど、

デジタルリマスターなので、古さを感じさせない。

 

絵画タッチな絵の創りと、静と動の交錯が

特徴的な映画。

 

話は淡々と進むけれど、3時間ほどを

退屈せずに鑑賞できるのは人物描写が秀逸だからか?

 

古典って、「時間」という最大の試練を

乗り越えて今も愛されているわけだから

その品質の高さや普遍性は疑いようがないレベル。

 

例えそれが自分で理解できなくとも。

書籍も映画も絵画も、芸術~文化に

ついては古典に触れる機会を持つ事って

人の深みを増すために必要かも。

 

ゴッドファーザーって、僕が生まれた

翌年に公開された映画で、すでに

40年近くも生き残っている。

 

俳優の演技、撮影技術の斬新さ、話の

流れ全てが品質高いわけで。

 

今でも普通に、素敵な映画として鑑賞

することができた。

 

ネットの世界でもこういう「古典的」

な良さを残すビジネスができないかと考えた。

 

あるいは、古典的に成り得る可能性が

あるビジネスってどんなものかと考えた。

 

例えば・・・

このブログが2050年までこの

ペースで続いており、記事数も1万を達成していたら、

それは古典といえるだろうか?

 

「定番」ではなく「古典」というレベルに

到達できるだろうか?

 

あるいは、アフィリエイトのページで

「このページ、30年前から変わらないね」

という、人気サイトは作ることができるか?

 

それは「古典」といえるか?

僕がこの世を去った後も、このブログを

誰かに引き継ぎ、それが2100年まで

続いたら、それは「古典」なのか?

 

そういうことを、ぼんやりと考えた。

 

答えは見えないが、1つだけハッキリと

していることがある。

 

「流れが早いネットの世界だからこそ

【古典】になりうるようなビジネスを

目指すべきである」

 

ということ。

 

簡単に言うと、長く愛されるビジネスを

つくろうね、ということ。

できるかな?

理想的なビジネスモデル

ビジネスには、「お山の大将モデル」と

「仕組み成長モデル」があると気がついた。

 

それぞれの特徴~将来性について考察すること。

 

 

「お山の大将モデル」というのは、

セルフブランディングとやらができており、

その元に集まる人に対して仕掛けるビジネスモデル。

 

例えば、ある程度有名な人が、その人を

慕う人々にたいして、セミナーを開催したり

コンサルティングをしたり、というモデル。

 

僕のコンサルティングサービスもこの、

「お山の大将モデル」になる。

 

 

「仕組み成長モデル」というのは、

アフィリエイトで稼ぐサイトを量産する

とか、会員制ビジネスでサポートいらず

という仕組みを創り上げるモデル。

 

それぞれの特徴を考えてみた。

 

 

「お山の大将モデル」

ブランディングが出来ていると、人は

簡単に集まる。

 

高額なコンサルティングや高額な

セミナーに集客することが容易。

 

虚栄心も満たさせる。

問題点は、継続的な収入が得られないということ。

 

コンサルティングで継続収入を得るモデルもあるが、

自分の時間を削る仕事であり、

サポートできる人数に限界がある。

 

 

「仕組み成長モデル」

効率的なビジネスモデルを作り上げると、

比較的メンテナンスを少なくして、

利益を上げ続けることが可能。

 

また、積み上げていくことができるので、

収入の増加が容易。

 

もちろんメリットが大きい分、

このモデルを創り上げるのは難しいし、

出来る人も限られている。

 

 

さて・・・

自分はどのモデルを狙っていくか?

 

ということだが、明らかに

「仕組み成長モデル」

しか考えていない。

 

これが最終型だし、経験もあるし。

 

ただ、物事はそんなに単純ではなくて。

 

「お山の大将モデル」にて、人と会い、

そこから「仕組み成長モデル」の

着想を得ることもできる。

 

人との出会いが、ビジネスで最重要

であるならば、「お山の大将モデル」も継続するべき。

 

つまり、2つのビジネスの融合が

理想的なわけだ。

 

 

もちろん着地点は

「仕組み成長モデル」

だけれど。

性向を観察する

自分の内なる性向を観察するって大切だな。

今まで出来ていなかった。

 

内観出来たら、癖を治してさらに加速できそう。

 

自分の性向や癖って、案外分からないもの。

 

内に秘めている怒りがあったり、

思ったよりも粘りがあったり。

 

会話好きだけれど、人見知りが激しい側面があったり。

 

高慢と謙遜が同居していて、複雑な

心理状況を形成していたり。

 

 

そういう癖を知ることで、そこを修正

する、あるいは修正を諦めて他の人に

任せることができる。

 

僕自身の内なる性向を洞察してみた。

(1)決めたことはレベル高く努力できる

(2)でも、さぼり癖もすごい

(3)爆発的に利益がでるビジネスが好き

(4)逆に積み上げ型のビジネスは苦手

(5)意識しないと浪費傾向が出てくる

(6)基本、お人好し

(7)お人好しで人が付け上がると激怒する

(8)一攫千金が好き~ギャンブル性向あり

(9)高いリスクを受容する~犯罪性向あり

 

このあたりの性質は修正できないものだと判断している。

 

だから、この性向が悪い部分で顔を出す場合には、

それをシャットアウトする仕組みが必要。

 

このブログなどのアウトプットは、

自分の悪い内面を矯正する意味合いも

あるので、これからもひたすら続ける。

 

(4)(5)(6)(8)については、

今後も特に注意。

趣味と仕事の間

映画を鑑賞しながら、仕事をするのが

楽しい。

 

映画を見ていると、新しいアイデアが

出てくることは少ないが、ルーチン

ワークはそこそこ進む。

 

この時間は「趣味」の時間か「仕事」の

時間かわからない。

 

そういう、オンとオフの境界が曖昧な

時間って面白いかも。

 

 

以前、タヒチに行ったときに、水上

コテージでまったりしながらも、ブログ

の更新をしていたし、メルマガも発行

していた。

 

太平洋の無人島みたいな場所でもネットの

仕事が進んでいくという事実に嬉しく

なった。

 

これからの仕事って、

「境界の曖昧化」

というのが、一層加速すると考えている。

 

ネット起業の場合は、場所と時間が自由。

 

さらに、パソコンというものが、テレビに

なったり本になったりするから、曖昧さが加速する。

 

メルマガを書きながら、別のウィンドウで

映画鑑賞しつつ、気がついたら、価格どっとこむで

デジカメ新製品の価格チェックをしているとか。

 

そうしているうちに、仲間やパートナーから、

チャットが来て、そこで仕事の話をしていたら、旅行の話になったり。

 

こういう「曖昧な境界」の中でも、

仕事を着実に仕上げていく能力が問われる

ような感じになるんだろうな。

 

境界が曖昧になると、逃げることも簡単に

なるからね。

 

仕事しているフリしてネットワーフィンだけ、

熱心にしているとか。

 

でも、自分では仕事をした気になっているとか。

 

 

これ、多くの人が陥る罠じゃないかな?

 

曖昧な境界の中でも方向性を見失わない

 

これも1つのテーマとして、頭の片隅に

置いておこう。

良い経営者とは

30代にもなって、「悪ガキ」ぶって、

気取ったことを書いたり、

自分を大きく見せるための情報発信する

経営者って、本当に「小物」だな。

 

あるいは、自己成長が止まっている浅はかな社長。

 

そこら辺にいるフツーのおじさんだけれど、

なんかめっちゃイイ経営している!ってのが

「ほんもの」だと考える。

 

ツイッターやらブログをみていると、

たま~に、妙に偉そうな事を書いている

経営者がいる。

 

30歳を超えて「悪ガキ」ぶって気取って

いるというのは、ちょっとどうかな・・と。

 

実際、一人、そういう経営者が知り合いに

いるんだけれど、伸び悩んでいる。

 

あまりにも、生意気だったり、格好を

つけたりしていると、まともな人からは

敬遠されるから。

 

商売って、結局は人だから、生意気も

度が過ぎると人が寄り付かなくなるんだよね。

 

僕も、業界では暴れ回るほうだけれど、

基本、お会いした方々には丁寧に接する。

 

ヤなヤツや、明らかに間違った事を

言っている輩、クレーマー、礼節を知らない

人間、金儲けをしたいのに何も実践しない

お客様根性なヤツには、手厳しいけれど。

 

経営者だし起業家だから、ある程度

「トガった部分」も必要。

でも、節度を知らないとね。

 

 

逆に・・・

理想的な経営者ってどんな感じだろう?

と、考えてみた。

(1)敵を作らないような柔和な人柄

(2)それでいて仕事への厳しさがある

(3)しれっと努力家

(4)仕組みづくりが得意~好き

これぐらいかな・・・

 

僕は(1)と(2)が足りていないので、

今後は(2)について強化予定。

 

(1)は、性格上、ちょいと無理かな・・・

修行としてのコンサルティング

コンサルティングは修行の場だな。

そう、ビジネスではなく、もはや修行。

 

自分を高めるために行うものだと知った。

ついでにいうと、移動の交通費捻出の手段(笑)だな。

 

修行というと語弊があるが、

「自己成長の場」

と、いいかれば分かりやすいかも。

 

無料面談で4000名以上の方と

会うことで

・集中力がついた

・8時間ほど話し続ける体力がついた

・質問に即答する力がついた

・会話力~対話力がついた

これぐらいの効果があったと感じている。

 

コンサルティングは、お金をいただいて

いるし、現状、満足度が高いので、

その品質を維持するために、いい意味での

緊張感がある。

 

だから・・・

・プロジェクト管理能力

・キーパーソンとの繋がり

が、増えていくと考えている。

 

よくよく考えれば、この2点が、今後の

最大の課題であり、キーワードだな。

 

 

(1)プロジェクトの管理能力向上

すでに、大小10本以上のプロジェクトが

立ち上がっている。

 

大きなものは今まで通り管理していけば

いいが、金額が小さい物、どうなるか

わからないもの、などについても、

執拗に管理をして、現金化する。

 

この「執拗に」というのがポイント。

今までに出来なかったことだから。

 

 

(2)キーパーソンとの繋がり増強

これは、今のペースでいいと考えている。

キーパーソンの紹介があるときは、

必ず会う。

 

あと、求める人物像を多くの仲間に

話しをしていく。

こういう地道な動きを続ける。

 

これも「執拗に」

ということで、

◯プロジェクトの管理を執拗に

◯人との繋がり増強を執拗に