成功報酬系の人」「時給報酬系の人」という概念。

会社を大きくするために必要なもの。

 

前者はアイデアを出したり、いい話を持って来てくれたりする人達で得難い

パートナー。

 

後者は、周辺業務を任せ、事業を円滑に進めるための人々。

 

それぞれの見つけ方、使い方を考察し続ける必要あり。

事業は人、だから。

 

これらは書いてみれば当たり前だけれど、

自分があまりできていなかった区別だ。

 

現在の課題は

 

「時給報酬系の人」

 

を、採用して管理し、マニュアルにて一定

品質の作業をしてもらうこと。

 

「成功報酬系の人」

 

は、まわりにたくさんおり、彼らとの共同

プロジェクトは何度も体験しているので、

これは問題ない。

 

ただ、個人起業家のみが集まって立ち上げる

プロジェクトは、売上に限界がある。

 

年間1~2億程度に落ち着く場合が多い。

 

この壁を超えるには・・・

 

つまり、事業規模を大きくするには・・・

 

「時給報酬系の人」

 

を増やしていくしか無い。

 

特に、アフィリエイトの作業の場合は。

 

◯ドメイン取得

 

◯サイト作成

 

◯簡単なSEO対策

 

◯リンク貼り

 

◯ブログ作成

 

◯記事作成

 

こういう単純作業+αのものは、外注にて

作業化する。

 

アフィリエイトだけではない。

 

今後の会員制ビジネスを大きくするためにも

サポートに外注さんを入れていく必要が

あるかも。

 

当たり前すぎるんだけれど、なぜかあまり

意識していなかった。

 

最近は事業を大きくしようと考え始めている

ので、気がついたのかも。

 

「時給報酬系の人」の採用方法は?

 

管理方法は?

 

そして、「時給報酬系の人」に効率良く

仕事をしていただくための仕組みは?

 

この3点を考えること。

 

恐怖心を力に変える

◯人は人、自分は自分。

 

◯だから自然体で。

 

◯自分でできることを淡々と。

 

こういう気持ちで、とあるパートナーは仕事を続け、

ずっと稼ぎ続けている。

 

僕と比較すると、心が安らかで安定していて、

そしてモチベーションも高く、羨ましい状態。

 

でも、心が安定していてモチベーションが高い

というのは、僕には理解できないので、何が

彼を動かしているのかという、そういう話に

なった。

 

※モチベーションが高い人はどこか心に

※歪みやコンプレックスみたいなものを

※持っていると考えているから、心が

※安定していてモチベーションが高いと

※いう状態は僕には理解し辛い。

 

結論としては

 

◯心の底にある貧乏への「恐怖」

 

◯いつでも這い上がれるという「余裕」

 

つまり、彼の心の中には

 

「恐怖」と「余裕」

 

が、同居しているらしい。

 

恐怖心が彼を動かし、いつでも這い上がれるという

余裕が、心の安定をもたらす。

 

そういうことかな?

 

嫉妬心をパワーに変える

「どうやったらもっと効率的に稼げるか?」

ということを常に考えている。で、イライラもする。

 

世の中には僕よりもはるかに効率よく

安定した収入を確保している人がたくさんいる。

 

持ってはいけない気持ちなのかも知れないけれど、

嫉妬心が噴火するわけで。

 

でも、これが利益の源泉なのかも。

 

人知れず、月に3000万円以上、安定して

稼いでいる人を何名か知っている。

 

これは売上や月商という話ではなくて、

 

「営業利益」の話。

 

もちろん彼らなりの悩みはあるだろうが・・・

 

悩みが大きくても、個人レベルの起業で、

毎日100万円の営業利益が出るのであれば

それはもう、あり得ないほど凄いわけで。

 

だから、そういう彼らと自分を比較すると

自分の出来なさ具合にガックリとくる。

 

孫さんや柳井さんや三木谷さんとは

レベルが10ランクぐらい違うので、

比べるべくもない。

 

事業ドメインや目指す方向が違うし、

嫉妬すらできない。

 

ただ、個人レベルの起業となると・・・

 

自分と比較してしまうし、自分に対して

腹が立つし、嫉妬もしてしまう。

 

彼らよりもさらに安定した収入源を

複数持ち、追い越すために・・・

 

◯このアウトプットを続け

 

◯日々、収入の流れについて考え

 

◯リスクを考えつつ手数を増やして実践

 

することが必須。

 

他人と比較している時点でダメなのかも

だけれど、これがパワーの源泉なので、

この気持は素直に認めたい。

 

陸上競技をしていた時も、ライバルに

記録を抜かれると、負けん気が燃えて

その時に自己最高記録が出ることが

多かった。

 

だから嫉妬心やコンプレックスって大切に

すべき感情なのかも。

 

情報の価値判断の尺度を持つ

「目標がはっきりしない人は、単純に経験不足。

自分が何を好きか判断する材料がない。

つまり、判断基準が自分以外のものになる。

仕事が~、お金が~、時間が~、と言って、何をするか決めてしまう。

自分で判断できないから、会社やサイフや時計に判断を委ねる。」

 

パートナーの参考になる意見。

 

ここでも判断基準の話が出てきた。

 

偶然のシンクロだな。

 

「情報の価値判断の尺度を持つ」

 

ためには、

 

◯経験を積むこと

 

◯何を好きか判断する材料を得ること

 

が必要という話。

 

判断基準が自分以外のものになると

目標がはっきりせず、会社やサイフや

時計に判断を委ねるということだな。

 

セミナーで質問を受けたことがある。

 

「どれくらい時間を割けば稼げますか?」

 

「どれくらい自己投資すればいいですか?」

 

厳しいようだが、これらは「愚問」。

 

やりたいことがあれば、好きなだけやれば

いいわけで。

 

稼ぎたければ、稼げるまで諦めずにやれば

いいわけで。

 

目標があれば、自己投資なんて概念もなく

なって、勝手に勉強するだろうし。

 

「毎日6時間、時間を割けば儲かります」

 

「年100万円自己投資すれば成功します」

 

って、そんなラクな話はないわけで。

 

そういう、分かりやすい基準なんて、人生を

生きて行く上で、絶対にない。

 

つまり自分が判断基準を持っているかどう

かは、質問の中にも現れるわけだな。

 

「◯◯したら◯◯になるでしょうか?」

 

というような疑問を心に抱いているようだと

ダメだってこと。

 

価値基準を自分の外に求めず、内に求める。

 

発散した解説になったが・・・

 

自分自身に言い聞かせていることも含め

書いてみた。

 

楽しみの質について。

「テレビのバラエティ番組を見て楽しい」という楽しみと、

「長年のトレーニングがもたらす達成感が楽しい」という楽しみ。

 

この2つについて考察。

 

「テレビのバラエティ番組を見て楽しい」

というのは【刹那的な楽しみ】。

 

「長年の修練がもたらす達成感が楽しい」

というのは【成長的な楽しみ】。

 

1つ前、2つ前のツイート解説と絡むが、

情報弱者は、

 

【刹那的な楽しみ】

 

を、求める傾向がある。

 

つまり自分の「外部の楽しみ」を求める。

 

※絶対にそれが悪いわけじゃない

※頻度の問題ね

 

楽しみの判断基準も「外部」にある。

 

自分で人生を切り開く人、情報に左右され

ない人、価値基準を持っている人は

 

【成長的な楽しみ】

 

を、求める。

 

つまり自分の「内なる楽しみ」を求める。

 

これ、人を見るときの、重要な指標に

なるんじゃないかな?

 

人を雇うときに、

 

「何を楽しみとしていますか?」

 

と聞いてみる。

 

あるいは

 

「自分の外部から得られる楽しみは?」

 

「自分の内なる楽しみは?」

 

という聞き方でもいいかも知れない。

 

この答え方次第で、本質がわかる気が

してきた。

 

聞いても本当のことは言わないかも

だから、その人の動きを見ていても

いいかも。

 

プロフェッショナルの条件について

『どんなに体調が悪くとも忙しくとも、

60%の仕事レベルを維持できること。

 

月商1000万円を維持しているとして、

コケても600万円レベルは死守するということ。』

 

これは高校時代の講演会で、ある漫画家さんが

おっしゃっていたこと。

 

50年ほど前?は、漫画家という職業は

今のように花形ではなく、落伍者がなる

ものという認識があったらしく

 

「宅の息子はどんな職業にも就けません

 ので、漫画家にでもならそうかと思い

 まして・・・」

 

と、ドラ息子の弟子入りを母親にお願い

された、という笑い話があった。

 

それはいいとして・・・

 

彼は、プロの条件として、

 

体調が悪くてもスランプに陥っても、

どんな状態であれ60点の仕事をする

 

ということをおっしゃっていた。

 

なるほど、それを守れないと、生き抜け

ないわけで。

 

それぐらいじゃないと、安心して

過ごせないわけで。

 

この基準は重たいな。

 

僕のこのブログも、文章やコンテンツの

品質スコアを図ることはできないが・・・

 

読者が「お!やるな!」と言ってくれる

ようなレベルを目指したい。

 

60点の状態でもそれが達成できるよう

精進だな。

 

人の能力を見分ける

小さな誰にでもできるような仕事をしてもらうと、

の人の能力がわかるな。

 

例えば、資料をまとめる仕事。

 

納期が早いか遅いかでも判断できるし、まとめ方にも

頭の善し悪しが出そう。

 

さらにこちらが要求した以上のことを

気を利かせて出来る人なら100%間違いな

し。

 

めったにいないけれどね。

 

これは人を雇うときの基準。

 

あるいはパートナーを選ぶときの基準。

 

小さな仕事をしてもらって、

 

・その仕事を馬鹿にしていないか?

 

・納期は早いか?

 

・プラスアルファができているか?

 

を見る。

 

恐らく、10人に1人ぐらいしか

このレベルの人はいない。

 

これが出来れば、仕事は殆ど問題が

ないと考える。

 

今のパートナーは全てこの基準をクリア。

 

これができない人は全て首を切った。

 

ただ、書いていて気がついたけれど、

仕事は普通レベルの人をマニュアルで

使いこなすのも「飛躍」には必要か?

 

少数精鋭だと小回りが効くけれど、

規模は大きくならない。

 

一皮むけるためには、

 

・ふつーレベルの人の活用

 

を考える必要がある。

 

つまり、

 

・誰にでもできる作業を

 

・安価に成果報酬で依頼し

 

・マニュアルで品質を標準化

 

ということか?

 

アフィリエイトに必須だな、これ。

 

情報の重たさを認識する

情報弱者は、情報の「重量」をリアルに感じ取ることができない。

 

つまり、目の前を通り過ぎる情報はすべて同一の「薄っぺらな

物」として認識している。

 

故に、重要な価値ある情報を見逃す。

 

さらにタチの悪いことに、情報を無料でよこせと要求する。

 

これからも同じようなことを何度か書くかも。

 

うまくいく人とそうでない人を分かつものの

1つに、「情報力」がある。

 

僕の「情報弱者」のイメージは・・・

 

テレビのダイエット情報に影響されて、

すぐにそのダイエット方法を試してしまう。

 

テレビ~新聞などの情報を盲信する。

 

よさげなものにすぐ飛びつく。

 

・・・・・

 

自分自身の価値判断基準を持たず、目の前を

通過する情報をぼんやりと追うだけ。

 

判断基準が曖昧で弱いため、自分の単純な

興味や欲でしか情報を判断できない。

 

こういう状態だと・・・

 

今の情報過多な社会では生き抜けない。

 

昔は、テレビや新聞・雑誌などの大本営

発表を見て、それを判断すればよかった。

 

大本営発表だけに信頼できないなぁ・・・

ということが理解できればよかった。

 

でも今は・・・

 

ネット社会になり、個人が自由に情報を

発信できる時代。

 

つまり、マクロ新聞社やマクロテレビ局が

無数にあるイメージ。

 

だから、正しい情報も間違っている情報も

有象無象にあるわけで。

 

特定の情報源だけを見て、それを鵜呑みに

しているようでは、情報弱者の度合いが

高まるだけ。

 

対策は1つだけ。

 

情報判断の価値基準を自分自身の中に

持つこと。

 

例えば・・・

 

稼ぐ系の情報だと、地味なもののほうが

信頼できる、という基準。

 

信頼できる人の情報は信頼できるもので

ある可能性が高い、という基準。

 

多くの情報は、自らの都合の良いように

加工されているから、50%程度しか

信じないという基準。

 

多くの人が飛びつく情報からは、敢えて

距離を置いてみるという基準。

 

これは僕の基準でもあるのだけれど、

これらの基準が身についてくると、煽られたり

騙されたり、特定の人の都合の良いように

操作されたりすることがなくなる。

 

多くの人が行く方へ行ったほうが気分的に

ラク。

 

自己責任で判断するのは孤独な作業だから。

 

でも、それに耐えてこそ得られるものが

あるわけで。

 

「人の行く裏に道あり花の山」

 

というのは、情報の価値判断の尺度を

持ちなさいという教えでもあるんだな。

 

基本、資本主義は

 

「かっぱらいあい」

 

という側面もあるから、かっぱらわれない

ように情報武装することが必要。

 

それが、

 

「情報の価値判断の尺度を持つ」

 

ということなわけで。

 

いや、これ、本当に大切だ。

 

これからも違う側面から何度か書きたい

ネタだな。

 

所与の条件の中で最大限のことをする

無いものねだりをしても、時間の無駄。

 

うまくいく人とそうでない人を分かつ物。

 

それが

 

【所与の条件の中で最大限のことをする】

 

ということだと考えている。

 

人生を切り開く、ビジネスをする、楽しく

日常生活を送る・・・

 

様々な状況の中で「制約条件」というのは

絶対的に発生する。

 

最も基本的な制約条件は

 

2019年の日本で生活している

 

ということ。

 

さらに、「性別」「年齢」という制約条件が

あり・・・

 

職業や住んでいる場所や家族構成や自分の

持って生まれた能力など・・・

 

挙げるとキリがないほど、生きて行く上では

制約条件が溢れかえっている。

 

うまくいく人は、その制約条件の中で

最大限の努力をする。

 

うまくいかない人は、制約条件を批判する。

 

これが、大きな差を生む。

 

(事例1)震災での原発事故について

 

 政府や東電を批判するのも結構だが、

 彼らは「絶対に」変わらない。

 

 であれば、批判は無駄。

 

 避難するか、その準備をしつつ、

 普通取りに生活をするのが賢明。

 

(事例2)アンドロイド携帯の電池について

 

 すぐに電池の残量が減ることについて

 不満を言っても仕方がない。

 

 今の技術レベルがそういうものだから。

 

 そういうものだと知り、自分でどうやって

 電源確保するかを考える。

 

 これが賢明(僕の場合は「楽しい」)。

 

(事例3)オッサンプロジェクトについて

 

 うまくいかないことを愚痴っても

 仕方ない(でも愚痴るけれど(笑))。

 

 オッサンを選んだのは僕。

 

 プロジェクトを考え出したのも僕。

 

 だから、オッサンが軌道に乗る手助けを

 しつつも、次の策を練るのが賢明。

 

(事例4)アプリ開発について

 

 理想型は頭にすぐに浮かぶが、技術的な

 制約や、開発メンバーの少なさという

 制約がある。

 

 何とかしようと足掻いても、事態は良く

 ならない。

 

 今の技術、今のメンバーで出来る最高を

 求めるよう方向づけるのが賢明。

 

(事例5)税金に群がる人達について

 

 政治家・官僚・補助金大好き人間に

 ついて批判しても仕方がない。

 

 江戸時代から変わらぬ体制だし、

 そういうものだと知ることが大切。

 

 日本の安全かつ物が溢れている環境に

 感謝しつつ日常生活を営むか、それ

 ほどまでにイヤなら国外に行く準備を

 しておくのが賢明。

 

・・・・・

 

事例がイマイチで練れてないが、

 

批判するなら、自分が行動を起こした

ほうがいい

 

ということか?

 

制約条件は多いから、その中で、できる

ことをやってみる。

 

そういうマインドが大切。

 

自分自身、このマインドは強化されつつあり、

 

・議論好きな輩

・クレーマー

 

を見ると、「消えてくれ」と心底思うように

なっている。

 

ビジネスの本質について

マーケティングでは、15年ほど前までは、

「有名な人」に集まる傾向が強かった。

まだその傾向はあるが、

どちらかというと、多くの人が「有名な人」になりた

がる状態が強くなっている。

「私を見て!」を支援するサービスを考える必要があるな。

 

「みんなが主役」な時代になって大体10年。

 

誰もが、ツイッターやフェイスブックなどの

ソーシャルメディアでの情報発信が

生活の一部になっている。

 

そして、「個人ブランディング」も盛ん。

 

この流れについて2つ、考えていることが

ある。

 

(1)個人ブランディングのサービス

 

結局、ツールを作る人が、安定的に

稼げるわけで。

 

だから、個人ブランディングのサービスや

ツールが売れると考えている。

 

実際に、今、フェイスブックでそういう

動きが大きい。

 

ファンページのテンプレートの作り方が

売られていたり、テンプレートそのものも

光学で販売されている。

 

人を集める手法も、本質的なものから

小手先なノウハウまで、

 

「ここぞ」

 

とばかりに出回っている。

 

今からやっても、少し遅いか?

 

そして・・・

 

(2)そもそも素人がやったとしてもね

 

これは僕らしい毒舌なんだけれど、結局

素人や実績ない人が、必死になって

ブランディングしても・・・

 

それは

 

「メッキを綺麗に磨きましょう」

 

ということなので、意味が無いとも

考えている。

 

実績ある人、実力ある人って、磨か

なくても光っているわけで。

 

メッキじゃなくて、中身が詰まって

いるわけで。

 

だから、フェイスブックで商売しよう!

 

個人ブランディングしよう!

 

ファンページに人を集めよう!

 

ってやっても、実力ない人は中身

スカスカで、やっぱり稼げない。

 

メルマガの決意表明でも書いたこと

だけれど

 

「本質が大切」

 

だな。

 

そこを磨かずに、背伸びするな、と。