映画を鑑賞しながら、仕事をするのが
楽しい。
映画を見ていると、新しいアイデアが
出てくることは少ないが、ルーチン
ワークはそこそこ進む。
この時間は「趣味」の時間か「仕事」の
時間かわからない。
そういう、オンとオフの境界が曖昧な
時間って面白いかも。
以前、タヒチに行ったときに、水上
コテージでまったりしながらも、ブログ
の更新をしていたし、メルマガも発行
していた。
太平洋の無人島みたいな場所でもネットの
仕事が進んでいくという事実に嬉しく
なった。
これからの仕事って、
「境界の曖昧化」
というのが、一層加速すると考えている。
ネット起業の場合は、場所と時間が自由。
さらに、パソコンというものが、テレビに
なったり本になったりするから、曖昧さが加速する。
メルマガを書きながら、別のウィンドウで
映画鑑賞しつつ、気がついたら、価格どっとこむで
デジカメ新製品の価格チェックをしているとか。
そうしているうちに、仲間やパートナーから、
チャットが来て、そこで仕事の話をしていたら、旅行の話になったり。
こういう「曖昧な境界」の中でも、
仕事を着実に仕上げていく能力が問われる
ような感じになるんだろうな。
境界が曖昧になると、逃げることも簡単に
なるからね。
仕事しているフリしてネットワーフィンだけ、
熱心にしているとか。
でも、自分では仕事をした気になっているとか。
これ、多くの人が陥る罠じゃないかな?
曖昧な境界の中でも方向性を見失わない
これも1つのテーマとして、頭の片隅に
置いておこう。
コンサルティングは修行の場だな。
そう、ビジネスではなく、もはや修行。
自分を高めるために行うものだと知った。
ついでにいうと、移動の交通費捻出の手段(笑)だな。
修行というと語弊があるが、
「自己成長の場」
と、いいかれば分かりやすいかも。
無料面談で4000名以上の方と
会うことで
・集中力がついた
・8時間ほど話し続ける体力がついた
・質問に即答する力がついた
・会話力~対話力がついた
これぐらいの効果があったと感じている。
コンサルティングは、お金をいただいて
いるし、現状、満足度が高いので、
その品質を維持するために、いい意味での
緊張感がある。
だから・・・
・プロジェクト管理能力
・キーパーソンとの繋がり
が、増えていくと考えている。
よくよく考えれば、この2点が、今後の
最大の課題であり、キーワードだな。
(1)プロジェクトの管理能力向上
すでに、大小10本以上のプロジェクトが
立ち上がっている。
大きなものは今まで通り管理していけば
いいが、金額が小さい物、どうなるか
わからないもの、などについても、
執拗に管理をして、現金化する。
この「執拗に」というのがポイント。
今までに出来なかったことだから。
(2)キーパーソンとの繋がり増強
これは、今のペースでいいと考えている。
キーパーソンの紹介があるときは、
必ず会う。
あと、求める人物像を多くの仲間に
話しをしていく。
こういう地道な動きを続ける。
これも「執拗に」
ということで、
◯プロジェクトの管理を執拗に
◯人との繋がり増強を執拗に
名言ツイートよりも、日常のちょっとしたことや、
自分が感じた小さなことを淡々と表現しているツイート
のほうに、妙に惹かれるな。
「細かい事にこそ精魂を込めよ」
じゃなくて
「嫌いな事務作業が半分残った。
明日の午前でなんとかこなそう、反省・・・」
のほうが人間ぽくていいということ。
ツイッターでね、一生懸命名言ぽいことを
つぶやいている人をみると、寒い気持ちに
なる。
もちろん、得たものをアウトプットするのは
いいけれど、多くの人に感心~関心して
もらいたくて、名言をつぶやこうとすると
「いやらしくなる」
よね。
だから、名言は、過去の偉人に任せておいて、
普通につぶやいている人の中に、面白い
内容を見つけることが多い。
そして、そういうツイートのほうが素直で
いやらしさがなく、スッと心に染みいって来る。
ツイッターやアメブロで
「見られている感」
の元、心地良い緊張感を得て、情報発信を
するのはいいけれど、見られているからと
いって、妙に背伸びして
「いやらしくなる」
内容をアウトプットしないように注意する
必要があるな。
僕の場合、ツイッターはあくまでも
「アウトプットのきっかけ」
がメインなので、これを忘れずに今後も
つぶやきを続けていこう。
それにしても・・・
アウトプットをしながら、考察を続けると、
自分の弱点がよくわかるし、その弱点を
なくすための継続的な努力ができる。
こういうツールがあるのはありがたいな。
ツイッター本にはこういうことは書いて
ないけれど、僕が、
「自己啓発なツイッター」
という本を出せば、売れるかな?
マニアックすぎて売れないだろうな(汗)
稼いでいる人ほど、利益率の高い、
枯れた(古くからある)ビジネスモデルに
注力している感じがするな。
新しいことにはもちろん興味はあるが、
調べてもダメっぽかったら、
本能的に遠ざかる感じ。
そして王道なビジネスを繰り返す。
意外とシンプルなんだな。
稼いでいる人は何をやっているんだろう?
と、常々、よく考えている。
すると、意外にも
「枯れたビジネス」
の上で商売をしているケースが多いことに
気がつく。
もちろんヒネリや工夫や独創性はあるが、
それは、枯れたビジネスモデルという上で
展開されているわけで。
メルマガがベースです。
サイトアフィリやっています。
会員制でツール提供しています。
枯れている、目新しくもなんとも無いビジネス。
その上で、独創性を出して、利益を安定させている感じ。
稼げる経営者は、基本的に好奇心が旺盛
だから、新しいものが好き。
そして、ビジネスでも新しいモデルに
注目をして、いろいろと実践はしてみる。
でも、そのモデルがダメだと分かればすぐに遠ざかる。
あるいは、そのモデルで使える部分を
現在のビジネスにアドオンして進化。
そういう感じかな。
僕も結局、メルマガベースで仕事をして
いて、その先に会員制ビジネスがある
という、言ってみればそれだけの仕事を
しているわけ。
つまり、
ベースは枯れたモデルで
そして、
稼ぎは自分の味付けで
ということだな。