久々に迷惑メールフォルダをじっくり見てみた。
基本
「迷惑メールになることを前提としたマーケティング」
がされており感心。
削除するときにちょっとでも気になるような件名が付けられており、
ある意味秀逸。
こういうところにもマーケティングのヒントあり。
迷惑メールフォルダを久しぶりにじっくり
見てみたら楽しい発見が出来た。
基本、迷惑メールに入って削除されること
を前提としたマーケティングが行われて
いる。
大量に届く迷惑メールを削除しようとした
その一瞬、チラリと件名を見るわけだが、
思わず開いてしまいそうになる件名が
あって、なかなか秀逸。
そういえば・・・
最近のメール~メールマガジンは、5年前
と比較すると、格段に量が多くなっていて、
受信者は、メルマガを
ザッピング
していると考えている。
数年前までは、メルマガの数も少なかった
から、比較的丁寧に読まれていた感じが
ある。
変なことを書けばお叱りを受け、良いネタ
を提供すれば喜びの声が届く。
そういう世界があったわけ。
ところが最近は・・・
ヘンなことを書いてもいいことを書いても、
感想のメールを頂くことは少ない。
おそらく読み手は、大量のメルマガを
ザッピングして、必要な、あるいは
気になる情報だけをインプットしている
のだと思う。
そこで、この
メルマガ・ザッピング理論
を前提としたマーケティングを考案。
簡単に言うと確率論で市場を攻める
仕組みを構築している。