「目標がはっきりしない人は、単純に経験不足。自分
が何を好きか判断する材料がない。つまり、判断基準
が自分以外のものになる。仕事が~、お金が~、時間
が~、と言って、何をするか決めてしまう。自分で判
断できないから、会社やサイフや時計に判断を委ねる。」
パートナーの参考になる意見。
ここでも判断基準の話が出てきた。
偶然のシンクロだな。
「情報の価値判断の尺度を持つ」
ためには、
◯経験を積むこと
◯何を好きか判断する材料を得ること
が必要という話。
さっきのツイート解説の具体的方法論。
判断基準が自分以外のものになると
目標がはっきりせず、会社やサイフや
時計に判断を委ねるということだな。
セミナーで質問を受けたことがある。
「どれくらい時間を割けば稼げますか?」
「どれくらい自己投資すればいいですか?」
厳しいようだが、これらは「愚問」。
やりたいことがあれば、好きなだけやれば
いいわけで。
稼ぎたければ、稼げるまで諦めずにやれば
いいわけで。
目標があれば、自己投資なんて概念もなく
なって、勝手に勉強するだろうし。
「毎日6時間、時間を割けば儲かります」
「年100万円自己投資すれば成功します」
って、そんなラクな話はないわけで。
そういう、分かりやすい基準なんて、人生を
生きて行く上で、絶対にない。
つまり自分が判断基準を持っているかどう
かは、質問の中にも現れるわけだな。
「◯◯したら◯◯になるでしょうか?」
というような疑問を心に抱いているようだと
ダメだってこと。
価値基準を自分の外に求めず、内に求める。
発散した解説になったが・・・
自分自身に言い聞かせていることも含め
書いてみた。