消費性向って、簡単に変えることはできないんだな。
いいことを知った。
複数の情報弱者の人と話をして気が
ついたこと。
彼らの消費性向って簡単には変わらない。
例えば、「簡単に儲けたい」と考えている人は
そういう方法を求め続ける。
結果、「楽して儲ける」というノウハウを
ずっと買い続ける。
そして不思議なことに、買うだけで満足を
してしまうとのこと。
さらに不思議なことに、15万円の手取り給与
にもかかわらず、そして1ヶ月の可処分所得が
3万円ほどにもかかわらず、そのうち2万円程は
そういう「楽して儲ける」情報に支払い続ける。
パチンコ中毒と同じじゃないかな?
稼げそうだけれど、稼げない。
でも、一攫千金を求めてお金を支払い続ける。
エグいんだけれど、そういう人を相手にした
割り切ったビジネスって、稼げるのではないか?
と、妄想中。
というか、世の中で稼いでいる人って、そういう
人たち相手の商売をしているからこそ、利益を
出せているのではないか?とも考えた。
資本主義とはかっぱらい合いだ
と言った作家がいるらしいが、こういう
「意地悪」な視点で見ると、商売の1つの
側面が見えてくる。
それが全てじゃないんだけれどね。
人に便利を提供してこそお金が生まれる
という面もあるわけだし。
複雑・・・