ビジネスには、「お山の大将モデル」と
「仕組み成長モデル」があると気がついた。
それぞれの特徴~将来性について考察すること。
「お山の大将モデル」というのは、
セルフブランディングとやらができており、
その元に集まる人に対して仕掛けるビジネスモデル。
例えば、ある程度有名な人が、その人を
慕う人々にたいして、セミナーを開催したり
コンサルティングをしたり、というモデル。
僕のコンサルティングサービスもこの、
「お山の大将モデル」になる。
「仕組み成長モデル」というのは、
アフィリエイトで稼ぐサイトを量産する
とか、会員制ビジネスでサポートいらず
という仕組みを創り上げるモデル。
それぞれの特徴を考えてみた。
「お山の大将モデル」
ブランディングが出来ていると、人は
簡単に集まる。
高額なコンサルティングや高額な
セミナーに集客することが容易。
虚栄心も満たさせる。
問題点は、継続的な収入が得られないということ。
コンサルティングで継続収入を得るモデルもあるが、
自分の時間を削る仕事であり、
サポートできる人数に限界がある。
「仕組み成長モデル」
効率的なビジネスモデルを作り上げると、
比較的メンテナンスを少なくして、
利益を上げ続けることが可能。
また、積み上げていくことができるので、
収入の増加が容易。
もちろんメリットが大きい分、
このモデルを創り上げるのは難しいし、
出来る人も限られている。
さて・・・
自分はどのモデルを狙っていくか?
ということだが、明らかに
「仕組み成長モデル」
しか考えていない。
これが最終型だし、経験もあるし。
ただ、物事はそんなに単純ではなくて。
「お山の大将モデル」にて、人と会い、
そこから「仕組み成長モデル」の
着想を得ることもできる。
人との出会いが、ビジネスで最重要
であるならば、「お山の大将モデル」も継続するべき。
つまり、2つのビジネスの融合が
理想的なわけだ。
もちろん着地点は
「仕組み成長モデル」
だけれど。