映画を鑑賞しながら、仕事をするのが
楽しい。
映画を見ていると、新しいアイデアが
出てくることは少ないが、ルーチン
ワークはそこそこ進む。
この時間は「趣味」の時間か「仕事」の
時間かわからない。
そういう、オンとオフの境界が曖昧な
時間って面白いかも。
以前、タヒチに行ったときに、水上
コテージでまったりしながらも、ブログ
の更新をしていたし、メルマガも発行
していた。
太平洋の無人島みたいな場所でもネットの
仕事が進んでいくという事実に嬉しく
なった。
これからの仕事って、
「境界の曖昧化」
というのが、一層加速すると考えている。
ネット起業の場合は、場所と時間が自由。
さらに、パソコンというものが、テレビに
なったり本になったりするから、曖昧さが加速する。
メルマガを書きながら、別のウィンドウで
映画鑑賞しつつ、気がついたら、価格どっとこむで
デジカメ新製品の価格チェックをしているとか。
そうしているうちに、仲間やパートナーから、
チャットが来て、そこで仕事の話をしていたら、旅行の話になったり。
こういう「曖昧な境界」の中でも、
仕事を着実に仕上げていく能力が問われる
ような感じになるんだろうな。
境界が曖昧になると、逃げることも簡単に
なるからね。
仕事しているフリしてネットワーフィンだけ、
熱心にしているとか。
でも、自分では仕事をした気になっているとか。
これ、多くの人が陥る罠じゃないかな?
曖昧な境界の中でも方向性を見失わない
これも1つのテーマとして、頭の片隅に
置いておこう。